大きくマニュアルエアコン、オートエアコンに分かれます。
マニュアルエアコンはその名の通り、マニュアル(手動)で風量調整を行い、オートエアコンは希望温度を指定すると希望温度を保つようにオート(自動)で風量調整します。最近はオートエアコンが主流。
クルマによってはグレードにより装着されるエアコンがマニュアルエアコンとオートエアコンで異なることもあり、内装のデザイン、質感が大きく変わります。後から変更はできないので、慎重に選ぶ必要がありますが、オートエアコンを選択したほうが満足できると思います!
最近は運転席と助手席でそれぞれ異なる温度設定ができるクルマも増えてきています。
エアコン以外でよく使用する機能としては外気導入・内気循環の切替、窓ガラスの曇り解消機能(デフロスタ)などがあります。
■外気導入
外気を車内に導入することで車内が換気され、窓の曇りが取れやすくなったります。 通常はエアコン使用時も外気導入を使用します。
■内気循環
トンネル内や渋滞などで外気が汚れているとき、エアコンの効きをよくしたいなど外気が車内に入るのを遮断したいときに使用します。 長時間外気を遮断すると酸素濃度が低くなる(眠気など)ので、クルマによっては一定時間経過すると自動で外気導入に切替わるものもあります
■窓ガラスの曇り解消
エアコンをON、外気導入に切替、デフロスタ(窓のマーク)を一緒に使用すると素早く曇りが取り除かれます。