一般名称はオートライト、トヨタではコンライトと呼んでいます。
周囲の明るさを感知して、ヘッドライトを自動でON・OFFするので、ヘッドライトの点灯忘れ、消し忘れを防止できます。
薄暮時の歩行者事故が多いために、新型車が2020年4月、継続生産車は2021年10月から義務化されました。
義務化により、以下のルールが定められましたので、自動車メーカー・クルマによって点灯・消灯タイミングが異なるといった不満も解消され、走行中は消灯ができなくなります。
■周囲の照度が1,000ルクス未満になると、ヘッドライトが2秒以内に点灯する
■周囲の照度7,000ルクス以上になると、ヘッドライトが5秒から300秒以内に消灯する
■走行中は手動による消灯はできない(駐停車状態は消灯可能だが走行で自動点灯)